養育費を支払わない元夫を探す3つの方法|住民票・戸籍の附票・探偵【新潟】
相談ガイド

読み終わるまで 4 分離婚のときに養育費の支払いを約束したのに、元夫からの振り込みが止まってしまった。連絡しても電話はつながらず、LINEもブロックされている。
このような状況で困っている方は、決して少なくありません。
未払いの養育費を回収するには、裁判所の手続きを使う方法がありますが、その前提として相手の今の住所が分かっていることが必要になります。
この記事では、養育費を支払わない元夫の居場所を調べる3つの方法と、自分で調べても分からない場合に探偵ができることを、新潟の事例を交えて解説します。
目次
養育費の未払いは、多くのひとり親家庭が抱える問題です
厚生労働省の「令和3年度全国ひとり親世帯等調査」によると、離婚した相手から養育費を現在も受け取っている母子世帯は28.1%、父子世帯は8.7%にとどまっています。
取り決めをしても、途中で支払いが止まってしまうケースは珍しくありません。
養育費の請求には時効があります
未払いの養育費は、いつまでも請求できるわけではありません。
- 話し合いや公正証書で決めた養育費:毎月の支払い分ごとに、原則5年で時効
- 家庭裁判所の調停・審判で決めた養育費:すでに支払日が来た分は10年で時効
時間が経つほど、請求できる金額が減ってしまうおそれがあります。「そのうち払ってくれるかもしれない」と待ち続けず、早めに動くことが大切です。具体的な時効の扱いは、弁護士などの専門家にご確認ください。
養育費を回収するには、相手の住所が必要です

養育費が支払われない場合は、家庭裁判所の調停や、裁判所の強制執行(給与や預金の差し押さえ)などで回収を目指すことになります。
2020年4月に施行された改正民事執行法により、裁判所の手続きを通じて、相手の預貯金や勤務先などの情報を取得しやすくなりました。
ただし、調停の申立てや強制執行の手続きには、相手の現在の住所が必要です。住所が分からなければ、手続きを進めることができません。
ここからは、元夫の住所を調べる3つの方法を紹介します。
方法① 住民票の除票から現住所をたどる
離婚前に同じ住所で暮らしていた場合は、元夫の住民票の除票を取得すると、転居先の住所が分かることがあります。
離婚後は別世帯になるため、本人以外が住民票を取得するには「正当な理由」が必要です。養育費の請求の場合は、次のような書類を役所に提出して、理由を説明します。
- 養育費の取り決めが分かる書類(離婚協議書、公正証書、調停調書など)
- 養育費が振り込まれていたことが分かる通帳など
- 本人確認書類
必要な書類や取得できる範囲は役所によって異なるため、事前に窓口で確認してください。
方法② 戸籍の附票で現住所を確認する
戸籍の附票とは
戸籍の附票には、その戸籍に入ってからの住所の移り変わりが記録されています。元夫が本籍地を変えていなければ、附票から今の住所が分かる可能性があります。
子どもが元夫の戸籍に入っている場合
離婚後も子どもが元夫の戸籍に残っている場合は、子どもの親として、その戸籍の附票を請求できる場合があります。附票には、同じ戸籍に入っている人の住所が記載されているため、元夫の住所を確認できることがあります。
住民票や戸籍の附票で調べられないケース
- 相手が住民票に閲覧制限をかけている
- 離婚後に、相手が本籍地を移している(転籍)
- 相手が住民票を移さないまま、別の場所で暮らしている
特に、住民票を移さずに知人宅やホテルを転々としている場合は、書類だけで居場所を突き止めるのは難しくなります。
方法③ 探偵に依頼する

住民票や戸籍の附票で分からない場合や、SNSで探しても見つからない場合は、探偵による人探し調査という方法があります。
探偵は、ご依頼者から伺った情報をもとに、次のような調査を組み合わせて、相手の居場所や勤務先を調べます。
- 知人・友人・以前の勤務先周辺などへの聞き込み調査
- SNSやインターネット上の情報の調査
- 立ち寄り先が分かった場合の張り込み・尾行による確認
ご自身での待ち伏せや尾行はおすすめしません
相手と鉢合わせてトラブルになったり、相手に警戒されてさらに行方をくらまされたりするおそれがあります。行き過ぎた行動は、法的なトラブルにつながる可能性もあります。
見つけた後のサポート
人探し調査は、相手を見つけて終わりではありません。見つけた後にどう動くかが、養育費の回収につながります。
- 勤務先の調査(給与の差し押さえに必要)
- 生活状況の確認
- 弁護士のご紹介
- 直接会うのが怖い方のための、話し合いの仲介サポート
相手の住所が分かったら、直接交渉するか、家庭裁判所に養育費請求調停を申し立てて進めることになります。相手と顔を合わせたくない場合や、暴力的な態度が心配な場合も、ご相談ください。
人探し調査の料金
人探し調査の基本料金は、132,000円(税込)〜です。
相手の情報が多いほど、調査を絞り込みやすく、費用を抑えることにつながります。ご相談の前に、次のような情報を整理しておいてください。分かる範囲で構いません。
- 氏名、生年月日、顔写真
- 以前の住所、勤務先、職業
- 実家、親しい友人、よく行っていた場所
- 使っていた車、SNSのアカウント
契約前に、調査内容と費用を書面でご確認いただきます。
養育費を支払わない元夫を探した事例
以下は、探偵喫茶でお受けした人探し調査の事例です。※プライバシー保護のため、内容の一部を変更しています。
【CASE1】転職後に音信不通になった元夫|長岡市
- 相談内容 -
新潟県長岡市にお住まいのシングルマザーからのご相談です。
離婚の際に月々の養育費を取り決めましたが、2か月前から振り込みが止まり、電話も着信拒否されるようになりました。勤務先に問い合わせると、すでに退職していることが分かりました。
- 調査料金 -
調査費用:220,000円(税込)
- 調査結果 -
聞き込み調査の結果、元夫が交際相手の女性宅で暮らしていることが分かりました。ご依頼者は弁護士に相談し、未払い分の回収を進めることになりました。
【CASE2】住所が定まらない元夫|新発田市
- 相談内容 -
新潟県新発田市にお住まいで、3歳の娘さんを育てるシングルマザーからのご相談です。
元夫はスマホを解約し、住所も分からない状態でした。
- 調査料金 -
調査費用:330,000円(税込)
- 調査結果 -
調査の結果、新潟市中央区のビジネスホテルに滞在していることが分かりました。住民票を移さずに暮らしていたため、書類では居場所をたどれなかったケースです。
【CASE3】1年間、養育費が支払われていない|新潟市中央区
- 相談内容 -
新潟市中央区にお住まいの30代女性からのご相談です。
3年前に離婚し、子ども2人分の養育費を当事者同士で取り決めましたが、1年前から一切支払われていません。元夫はLINEも電話もつながらず、以前の住まいからも転居していました。
- 調査料金 -
調査費用:440,000円(税込)
- 調査結果 -
元夫の交友関係や行動範囲をもとに調査したところ、新潟市中央区のマンションで、交際相手の女性と暮らしていることが分かりました。
ご依頼者の声
「住所を調べてもらえただけでなく、その後の進め方についてもアドバイスをいただき、滞っていた養育費を全額回収することができました。依頼して本当に良かったです。」
【CASE4】連絡が取れないトラック運転手の元夫|三条市
- 相談内容 -
新潟県三条市にお住まいの30代女性からのご相談です。
子ども3人分の養育費を取り決めましたが、半年ほどで振り込みが止まりました。元夫はトラック運転手で、スマホを解約しており、連絡が一切取れない状態でした。
- 調査料金 -
調査費用:220,000円(税込)
- 調査結果 -
調査の結果、元夫の勤務先と、会社の寮に住んでいることが分かりました。ご依頼者は弁護士に相談しながら、回収に向けた手続きを進めています。
よくある質問
Q1. 元夫の住所を自分で調べることはできますか?
養育費の取り決めが分かる書類などがあれば、住民票の除票や戸籍の附票から調べられる場合があります。ただし、相手が住民票を移していない、閲覧制限をかけているなどの場合は、書類では分からないこともあります。
Q2. 名前と昔の住所しか分かりません。それでも探せますか?
情報が少ない場合でも、ご相談いただけます。実家、友人関係、以前の勤務先など、少しでも手がかりがあれば、そこから調査の方法を検討します。
Q3. 相手に直接会うのが怖いのですが、大丈夫ですか?
はい。居場所が分かった後も、直接会わずに進められるよう、弁護士のご紹介や話し合いの仲介サポートなどをご案内します。
Q4. 相談だけでも大丈夫ですか?
はい。ご相談・お見積もりは無料です。相談したからといって、その場で契約していただく必要はありません。
養育費を支払わない相手探しの無料相談窓口

養育費は、子どもが健やかに育つための大切なお金です。「どうせ見つからない」と諦める前に、まずは今分かっていることを整理してみませんか。
「探偵喫茶 北信越ファミリー調査事務所」は、新潟市中央区白山浦の、喫茶店で探偵に相談できるカフェです。新潟県をはじめ、富山県・石川県・福井県・長野県の北信越5県のご相談に対応しています。
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